Ⅱ.空間線量率の経時変化(観測値)を「降下核種からの放射線の合計」で近似
沈着した核種からの放射線の足し合わせで空間線量率を近似。
近似空間線量率(t)=Σi初期空間線量率i×exp(-λit)
λiは核種i崩壊定数、tは経過時間
初期空間線量率i=初期汚染密度i×線量率換算係数i
核種 | La140 | Te132 | I131 | Cs136 | Te129m | Cs134 | Cs137 |
半減期 | 1.68日 | 3.26日 | 8.04日 | 13.16日 | 33.6日 | 2.06年 | 30.1年 |
表面密度線量率換算係数 | 1.059E-05 | 1.251E-05 | 2.043E-06 | 1.086E-05 | 1.276E-06 | 7.865E-06 | 3.000E-06 |
換算係数は無限平面一様分布の場合の理論値。IAEAなどはこの値に0.7をかけた値を使っている。 |
核種 | La140 | Te132 | I131 | Cs136 | Te129m | Cs134 | Cs137 |
降下濃度比 | ? | ? | 8 | 0.19 | 1.12 | 0.87 | 1 |
備考:Te132、La140については土壌汚染のデータが無く、比率の条件は付けず。 |
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(注)福島市モニタリングポスト周辺の学校の地上1m空間線量率はモニタリング値の2倍となっています。 これは、福島市モニタリングポストが高い場所に置かれていることによります。 従って、実際に使用する場合は、表の値を2倍する必要があります。 |