原発被曝労働者の集団線量、1970～2018年度累積で、約４０８７人シーベルト

原発被曝労働者の集団線量は、1970年度～2018年度の累積で約4087人・Svとなっています（事故後の福島第一で740人・Sv、その他の累計3347人・Sv）。

原発被曝労働者の集団線量（人・Sv）
1970～1979年度の累計は513.39人・Sv

年度	集団線量		年度	集団線量		年度	集団線量	事故後の福島第一		年度	集団線量	事故後の福島第一
1970			1985	112.59		2000	78.83			2015	7.85	77.25
1971			1986	101.98		2001	78.05			2016	7.44	45.50
1972			1987	94.82		2002	84.03			2017	7.12	37.23
1973			1988	92.76		2003	96.41			2018	7.30	27.54
1974			1989	87.39		2004	77.86			2019		27.20
1975			1990	81.94		2005	66.91			2020		26.83
1976			1991	57.86		2006	67.43			2021		25.44
1977			1992	63.54		2007	78.18			2022
1978			1993	86.65		2008	84.04			2023
1979			1994	64.89		2009	82.08			2024
1980	129.32		1995	66.32		2010	93.90	85.76		2025
1981	128.83		1996	68.99		2011	46.34	178.45		2026
1982	126.97		1997	80.77		2012	11.28	78.88		2027
1983	118.67		1998	71.85		2013	5.31	77.42		2028
1984	117.23		1999	83.78		2014	7.49	104.48		2029
1970年度からの累積　4087人・Sv

日本の原発被曝労働者の被曝状況
（文部科学省委託調査　第Ⅳ期調査報告書から）

累積線量群(mSv)	<10	10-	20-	50-	100+	計
人数(人）	214,978	22,195	21,271	9,815	6,299	274,558
注：2009 年（平成21 年）3 月31 日までの生死確認調査による。
注：累積線量は、2007 年度（平成19 年度）までの年度線量の累積値である。

H15年度～H22年度の被曝線量区分別人数（個人を対象とする統計：放射線影響協会発表

		年　　　　度
		H15	H16	H17	H18	H19	H20	H21	H22
線 量 区 分 ミ リ シ ｜ ベ ル ト	50を超える	0	0	0	0	0	0	0	0
	40を超え50以下	0	0	0	0	0	0	0	0
	30を超え40以下	0	0	0	0	0	0	0	0
	25を超え30以下	0	0	0	0	0	0	0	0
	20を超え25以下	6	1	1	0	5	1	7	1
	15を超え20以下	1,038	776	409	402	709	531	548	815
	10を超え15以下	2,015	1,425	1,148	1,184	1,409	1,508	1,460	1,732
	5を超え10以下	3,722	2,940	2,690	2,762	3,055	3,579	3,359	3,707
	5以下	56,641	58,837	59,351	59,502	63,262	67,860	70,614	71,436
合計人数		63,422	63,979	63,599	63,850	68,440	73,479	75,988	77,691
平均線量（mSv）		1.6	1.2	1.1	1.1	1.2	1.2	1.1	1.2
集団線量(人・Sv)		101.5	76.8	70	70.2	82.1	88.2	83.6	93.2

　　　　　　　　　　集団線量の合計　665.6人・Sv、　個人平均線量　1.2ｍSv